「ノックは8回で。」~地域音楽コーディネーター武安英幸の情報室

地域音楽コーディネーター武安英幸の情報室です。自身の備忘録もかねて、音楽やビジネス的なことなどなど、ブログを書いております♪

MIDI検定は仕事や就職などで役に立つのか?

音楽、DTMの資格の一つにMIDI検定があります。

MIDI検定は、DTMの知識や操作の技術が問われる資格です。

ただ、この取得をしたところで役に立つのか立たないのかどうか、疑問の声も聞かれます。

今回はそんなMIDI検定は仕事や就職の役に立つのか?をテーマに記事にしていきたいと思います。

MIDI検定をとったら仕事に役に立つ?

MIDI検定は民間が行っている資格です。

公的資格や国家資格でない点で言えば、正直、合格したところで就職につながるとか、仕事につながるとかそういう意味はないと思います。

後、知名度もそんなにあるわけではないので、就職時に話のネタになるくらいにしかならないのが現状だと思います。

ただ、自ら仕事につなげることはできると思います。

MIDI検定を管理する音楽電子事業協会では講師認定プログラムもあり、一定の級を取得し、講座を受けることでMIDI検定の講師として認定してもらうことができます。

その意味では、自分次第で講師の仕事につなげることもできます。

また、DTMの知識を活用して、MIDI検定とは関係なく、講師をすることも可能になります

自分の営業次第にはなりますが、ライセンスを取得して勉強に励むことで、それを武器に仕事につなげることも可能になるわけですね。

MIDI検定は音楽制作で役に立つ

MIDI検定を受験することは、音楽制作で役に立ちます。

MIDI検定のカリキュラムはしっかりしており、ガイドブックもなかなか深い内容となっております。

MIDIメッセージの内容だったり、周辺のことで言えばパソコン本体に関することなどの知識も身に付きます。

その他、音に関する知識や楽典、著作権、興味のある方なら録音の歴史とか、そういう音楽制作に関係のある事柄を網羅しています。

興味のある方なら勉強とかではなく、趣味的な側面でスラスラと学んでいけると思います。

ガイドブックに書いてあることを知らなくても、感覚的にDAWを使うことは可能でしょう。

ただ、学ぶことで、よりDTMやMIDIについての理解が深まり、よりDTMが楽しくなってくると思います。

MIDI検定の難易度はどれくらい?

4級と3級の場合

MIDI検定の難易度に関してですが、4級に関して言えば合格しやすいといえるでしょう。

学んだ後にすぐ試験を受けることもでき、記憶が残っているという中で受験することができます。

3級は4級とは違い、試験会場に出向いて、筆記試験のみを行います。

10年前はMIDIの知識だけでよくテキストも薄かったことから、合格するだけなら簡単だったように思います。

ただ、その後に、オーディオの知識も増えたことで、現在はややハードルが上がったように思います。テキストも分厚くなりました。

それでも、近年のMIDI検定の合格率(これは音楽電子事業事業協会のページにあります)を見ても大体7割の方が合格しております。 

対策さえとっていれば十分合格できるレベルだと思います。

2級の場合

2級1次に関しては、3級の延長線であり、筆記試験のみとなります。

3級をとった方ならこれもそれほど難しくなく、似たような問題もあるので比較的合格しやすいと思います。

大変なのはむしろ2級2次。

2次は新たに実技試験があります。

メインは実技審査ですが、その前に20問ほどの筆記の試験があります。

実技試験で出される問題に関しての問題なのですが1点の重みが重要になります。

なぜかというと、実技試験のマイナスはダメージが大きく、些細なことでもマイナスになったりします。

筆記20点+実技80点の計100点で、合格ラインが80点。

些細なことでマイナスになるので、何も対策をしていないとすぐにマイナス20点になり、実技試験では1点のマイナスで不合格になります。

できるだけ座学でフォローをしておきたい、だからこそ座学の1点に重みがあります。

実技に関しては、個人でどうにかするより、MIDI検定の講師やスクールで一度見てもらった方がいいと思います。

筆記でも結構イジワルな問題もありますので、対策ついでに教えてもらうと心強いでしょう。

さいごに

今回は「MIDI検定は役に立つのか?」をテーマに記事にしてきました。

資格試験全般に言えることですが、MIDI検定をどう使うかは自分次第です。

一方で、「純粋に知識を増やしたい!」、そういう場合にはMIDI検定のカリキュラムは勉強になります。

興味のある方は、一度挑戦されてもいいとでしょう。